赤い恵み。美味しいトマトの秘密。

赤い恵み。美味しいトマトの秘密。

赤い野菜と聞いて、真っ先に思い浮かぶのがトマト。
今回は、美味しいだけではない、栄養価抜群のトマトについてご紹介していきます。

栄養満点!赤いトマトには「リコピン」の秘密があった?

 

トマトの赤い色。実はある物質がこの色の元になっているのです。
その名は……リコピン。
リコピンは【カロテノイド】と呼ばれる自然に存在する色素で、トマトの他にはスイカやピンクグレープフルーツなどにも含まれている脂溶性の物質。緑黄色野菜に多く含まれ、現在600種類以上の野菜に含まれていることが知られています。
生活習慣病予防や老化の抑制に効果が発揮されるリコピンですが、まだまだ研究途中の栄養素。未知のパワーを秘めているようです。


どうしてトマトは赤いの? トマトの意外な戦略。

 

トマトはその実を付けた時から赤色をしている訳ではありません。まずは黄色い花を咲かせ、いくつもの緑色の実を付けます。
では、なぜ赤色に変化するのでしょうか?
「リコピン」の成分もその一因ですが、トマトは子孫を増やすために赤くなるという説もあるのです。
つまり、熟して食べ頃になったトマトは動物に食べてもらうために、動物の目につくように赤くなるというのです。とっても賢い子孫繁栄の戦略! 意外な赤い理由がありました。


実は赤だけじゃなかった! 色とりどりのトマト

 

赤色のイメージが強いトマトですが、その他にもさまざまな色のトマトが存在します。ここでは、いくつかの種類をご紹介。スーパーなどで見かけたらぜひ手に取ってみてくださいね!

 

赤…桃太郎(人気品種の桃太郎。甘くてジューシーで美味しい。美しい赤色はトマトの代名詞です。)
オレンジ…桃太郎ゴールド(鮮やかなオレンジ色をしたトマト。まるで柿のように見える色です。)
黄色…イエローアイコ(ミニトマトもカラフルな色が多く存在します。サラダの彩りにもいいですね。)
紫…ブラッディタイガー(インパクトのある名前をしたトマト。なんと、リコピンが一般的なトマトの約6倍も含まれているそうです。)
ゼブラ…ゼブラトマト(名前の通り、縞模様が特徴的なトマトです。グリーンベースですが、トマト本来の旨味を感じられるトマトです。)

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