大切な手紙をあの人の元へ。郵便ポストはどうして赤いの?

大切な手紙をあの人の元へ。郵便ポストはどうして赤いの?

街を歩くといたる所に立っている赤い箱…。
そう、ポストです。
街で見かける赤色の代名詞とも言えるポスト。どうして赤い色になったのか、その謎に迫ります。

ポストはいつから出来たのか?

まずは、ポストの歴史からおさらい。
日本にポストが誕生したのは1871年。当時は木の箱がポストとして使用されていたため、まだまだ赤い色ではありませんでした。その名も「書状集箱」。
では、海外からの文化が日本へ輸入されてきたのでしょうか…?

海外のポスト事情

 

そもそも、日本はイギリスの郵便制度を真似て「書状集箱」を設置しました。
イギリスで近代の郵便制度ができたのは1840年。その31年後に日本にも郵便制度が誕生したということです。
では、イギリスのポストが赤かったのか…?と調べてみると、なんど!
初期の頃は緑色をしています。(現在は赤色のポストが主流。)
その他の国のポストを調べてみても、黄色いポストのドイツ、赤茶のポストのパキスタン、オレンジポストのフランスなど、さまざまな色のポストが存在しています。

なぜ、赤?

 

さあ、いよいよ謎が深まる赤色ポスト。
いつ、どんな目的で赤色のポストが導入されたのでしょうか?
資料によると、試験的にポストを赤くしてみたのは1900年。目立ちやすい・夜でもどこにあるか分かる、ということで好評を博し、赤いポストが主流となったそうです。
しかし、現在も変わり種のポストはいくつか存在しているそう。よく知られているものでは、速達専用のポスト。全国に35本あるこのポストは、青色をしています。ぜひ探してみてくださいね。もしかすると、あなたの街にあるかもしれません。

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