ペイズリー柄の持つ不思議な魅力

ペイズリー柄の持つ不思議な魅力

ペイズリー柄は、ファッションアイテムとしての柄の中では一際目立ち、コーデに取り入れるのもワンポイントとしての方が多いですが、ペイズリー柄の入ったアイテムを身につけるだけで、ワンランクアップしたファッションコーデができると思います。そもそもペイズリー柄は、どんな由来から現代のファションに取り入れられるようになったのでしょうか。

ペルシャ発祥の不思議な模様

 
ペイズリーが現在の形のようになったのは、17世紀のペルシャ王朝の時代まで遡ります。
松かさやヤシの実、ミドリムシなど自然模様を散りばめて、ペルシャ芸術の象徴として宮廷や王族がまとうショールに花模様が彩られていました。これが後にペイズリー柄といわれるようになったのです。やがてインドのカシミール地方に伝わり、一般的にショールや毛織物に用いられるようになりました。歴史が植民地時代に入るとイギリス軍によってペイズリーがスコットランド地方に持たらされ、地名のペイズリーという町で、機械織りによるショールが大量生産されたことにより、一気に名が知れ渡ったのです。
 

ファッションアイテムの取り入れ方

 

日本では、勾玉模様としても呼ばれるペイズリー柄ですが、意外とコーデに取り入れる人もそう多くなく、扱いずらいと思う方もいると思いますが、バンダナやショールなどの小物は身にまといやすく、簡単にコーデに取り入れることができます。カラーも明るいイメージのポップな色合いは女性にも勾玉が可愛く見えておしゃれに着こなせると思います。
男性は、ETROに代表されるかっちりとしたスーツスタイルに取り入れるとかっこいいですね。ネクタイにペイズリー柄を取り入れてアクセントにしてもいいですし、セミフォーマルシーンではペイズリー柄のジャケットもいいのではないでしょうか。まずは、小物から、ペイズリー柄の魅力に迫ってみるのもオススメです。

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