千鳥格子の持つデザインの魅力

千鳥格子の持つデザインの魅力

千鳥格子という柄は、カジュアルファッションからハイブランドまで、数多くのブランドでいまや定番の柄として、人々に親しまれていますが、なぜ千鳥というトリの名前が付いているのか疑問に思った方もいるのではないでしょうか。もともとはスコットランド地方の由来のもので、実は千鳥格子という呼び名ではなくハウンドトゥースという名称で呼ばれています。これは、ハウンド(hound)の猟犬とトゥース(tooth)の歯を組み合わせた犬の牙の形に似ていることから、柄の名前として呼ばれるようになりました。

ハウンドトゥースがファッションの柄として使われるまで

 

ハウンドトゥースは中世以後のスコットランド地方のクランという氏族が、他の氏族と見分けがつかなくなるのを防ぐために使われました。現在ではタータン柄、タータンチェックなどと称される柄も実は同じ背景からファッションに応用されています。スコットランドの氏族文化が生んだものはハウンドトゥースやタータンチェック、グレンチェックなど今ではファッションアイテムによく取り入れられているものばかりです。

ファッションアイテムとしての千鳥格子

 

ここ日本では、ハウンドトゥースを千鳥が連なって飛ぶように見えることから千鳥格子という呼び名で親しまれています。女性だとコートやスカート、バックなど多くのアイテムに見られます。男性だとスーツやジャケットに用いられています。

最近ではビックシルエットという柄にフォーカスしたようにシルエットを強調するのもインパクトあるものも人気です。ハイエンドからストリートブランドまでどのジャンルにも用いられている千鳥格子柄、自分にぴったりな一品を探してみてはいかかでしょうか。

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