本当の魔法は、あなたの勇気。映画『シンデレラ』のブルー

本当の魔法は、あなたの勇気。映画『シンデレラ』のブルー

ディズニー・スタジオが総力を結集した、実写版『シンデレラ』が公開されます。ヒロインのシンデレラ役に抜擢されたのは、新進気鋭の英国人女優のリリー・ジェームズ。悪名高き継母役にケイト・ブランシェット、フェアリー・ゴッドマザー役にヘレナ・ボナム=カーターといった実力派女優がキャスティングされ、コンプレックスやディテールに富んだ人間性を演じています。
本作のシンデレラは、優しさと自らの手で勇気をもって運命を切り開いていきます。新しいヒロイン像によって、誰もが知るおとぎ話は、現代の私たちも共感できる普遍的なストーリーとなって蘇りました。


© 2015 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.

 

本作の監督を務めるのは、シェイクスピア俳優として知られる、ケネス・ブラナー。華々しい宮廷という独特の世界を描写することに長けており、俳優のみならず、映画監督、脚本家、プロデューサーとしても活躍しています。衣装デザインを担当したのは、サンディ・パウエル。これまでに『恋におちたシェイクスピア』、『アビエイター』、『ヴィクトリア女王 世紀の愛』の3作品で、アカデミー衣裳デザイン賞を受賞している実力派です。
 

おとぎ話は、特定の時代設定をもっているわけではありませんし、本作は、1950年に公開されたアニメーション映画とは全く異なる映画を目指しました。サンディ・パウエルは、さまざまな時代の衣装から着想を得ながら、モダンなファッションの要素も取り入れ、いまの時代に即した『シンデレラ』の世界を創り上げました。
 

例えば、シンデレラに魔法をかける、フェアリー・ゴッドマザーは、アニメ版では、フード付きのポンチョを羽織った優しい老女ですが、本作では、陽気でエキセントリックな魔法使い。最初はみずぼらしい衣装で登場し、シンデレラを試すと、星の刺繍やスパンコールをあしらったゴージャスなドレスに身を包んだ美女に早変わりします。
 


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エラの義理の姉妹、ドリゼラ&アナスタシアは仲はいいものの、ライバル意識も強く、つねにケンカや騒動が絶えません。ちょっとやりすぎなくらいに着飾ることによって、内面の幼さを強調しています。まま母のトレメイン夫人は、美しく魅惑的な外見ですが、危うい色づかいが、嫉妬にとらわれた心の内を暗示しています。このように、それぞれのキャラクターに与えられたキーカラーとキャラクターのイメージが響き合い、観る者を『シンデレラ』の世界へと引き込んでいきます。


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主役のシンデレラは、明るく華やかなブルーのドレスで登場します。海のブルーは、地球の色。空のブルーは、無限に広がる宇宙へとつながっています。海のブルーも空のブルーも、すぐ近くにあるのに、手でつかまえることはできません。ブルーは目に見えない世界への扉を開く、未来の色。想像力を働かせることによって、自分を取り巻く世界はどこまでも広がっていく…。本作のブルーには、そんなメッセージが託されているのではないでしょうか。
 


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作品名:『シンデレラ』
公開日:4月25日(土)全国公開
公式サイト:http://www.disney.co.jp/movie/cinderella.html
コピーライト:© 2015 Disney
 
 

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