コーポレートカラーに意味はあるのか <通信事業編>

カツセマサヒコです。これからIROYA MAGAZINEで執筆させていただくことになりました。怒られない程度に、くだらないことを書いていこうと思います。


テーマは【色×企業】。何気なく街を歩いていると飛び込んでくる色に、あれこれ理由を求めて回ります。初回は携帯電話編。


auが「オレンジ」で、docomoは「赤」、SoftBankは「白」。携帯電話をあつかう3大キャリアは、コーポレートカラーを消費者に浸透させることに成功していると思う。Softbankに限っては、「白い犬」のキャラクターや「ホワイトプラン」という料金プランまで作って、「白」のブランディングを徹底しているくらいだ。


ここまでして浸透させたいと思う、コーポレートカラーにはどのような意味が込められているのだろう。3キャリアのコーポレートカラーについて調べてみることにした。

au

えーゆー




auのコーポレートカラー(正確に言うとauはブランド名なので、ブランドカラー)は、「auオレンジ」。「親しみやすく、暖かみがあると感じてもらえるように」という意味が込められているらしい。ちなみにauのロゴデザインは2012年1月から現在のものを使っており、以前はブロック体だったロゴが新たなスローガン「あたらしい自由。」に合わせて「力強く、ダイナミックでかつ洗練された筆記体のデザイン」に変わっている。


筆記体の方がオシャレだと思っている人は、迷わずauへ行けば間違いなさそうだ。

 
参考:KDDIホームページ『新しいauブランドについて』
http://www.kddi.com/corporate/news_release/2012/0116m/
 
 

docomo

どこも




2008年4月にロゴと色を一新したNTT docomo。新しいロゴマークは小文字で「docomo」と表記するとともに、特別色である「ドコモレッド」を採用している。「未来に向けた無限の可能性とヒューマンタッチ、安心感、信頼感を表現した、シンプルで親しみやすいデザイン」を印象づけるロゴに、「ダイナミックさや躍動感を感じさせる『赤』で、変革する企業スタンスを強く打ち出したいと考えた」とのこと。
「ヒューマンタッチ」って言葉が聞きなれないので、辞書を引いてみた。


 

"「絵画や写真などの観賞者が人間的な情調を感じ取れるようにした表現の手法。人間味のある作風」(『デジタル大辞泉』より抜粋)"

 
 
なるほど、「人間味があるひと」はdocomoで間違いなさそうだ。
 
参考:NTTdocomoホームページ
https://www.nttdocomo.co.jp/corporate/about/outline/identity/




https://www.nttdocomo.co.jp/info/news_release/page/080418_00.html

SoftBank

ソフトバンク




坂本龍馬が率いた「海援隊」の旗印がモチーフとなっているというSoftBankのロゴ。2本のラインは「=(イコール)」、「アンサー(ANSWER)」を意味している。文字の書体は、歴史を重ねつつも常に革新的に新時代を築いていくという意味をこめて、由緒ある明朝体を採用。
コーポレートカラーは、「他の彩りに影響されずその色自体でリアルに輝くイメージ。時代を経ても色あせることのないプリミティブな力強さを象徴する普遍的な色。自らを磨きながら革新的なサービスを提供する企業であることを表現」している「ソフトバンクシルバー」とのこと。
 
 
 
SoftBank、白じゃないんかい。
 
 
冒頭で誤った認識をしていたことを読者に深くお詫び申し上げるとともに、今度から同社には銀色のメカメカしい犬でも登場させてほしいと強く思った。こんな革新的な企業が好きな人はSoftBankに機種変更をおすすめする。


参考:Softbankホームページ
http://www.softbank.jp/corp/about/identity/
参考:Softbankテクノロジーホームページ
http://www.softbanktech.co.jp/corp/news/press/2011/20110624/

 

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