BUAISOU.インタビュー

前回ご紹介したBUAISOU.にインタビューをしたので公開いたします。
 
 

Q:みなさんのバックグラウンドを教えて頂きたいのと、藍染めに本格的に関わろうと思った経緯を教えて下さい。

渡邉は、東京でサラリーマンをしていましたが、経年劣化を楽しめるモノに興味がありました。初めて東京都内で藍染体験をしたその瞬間、一 目惚れのような感覚を覚えたのが藍染めの世界に入るきっかけとなりました。
楮は、幼い頃から手仕事に触れ、高校に入った頃からは本格的に美術を習い始めました。 そんな中、大学で化学染料をよく使った授業を受ける度に疑問を覚え、「自分で一から色を作ってみたい」と思いはじめました。
その後、二人は同時期に徳島県上板町が募集した地域おこし協力隊に入り、藍染職人に弟子入りし、ユニットを組むことになりました。
 
Q:数ある染めの中で藍染めを選んだ理由は何かありますか?

日本が誇る発酵のプロセスで生まれた美しい ‘JAPAN BLUE' と呼ばれる藍色、それを生み出す藍染めに挑戦をしてみたかった、という点も1つの理由だと思います。
 
Q:BUAISOU.が創る藍の魅力を教えて下さい。

土を作り、種を蒔く、そして、藍を育て、刈り取り、すくもを作る。
自分たちのもっとも好きな色を土から作っているんです。
それは、自分たちにしかできないと思っています。

左:楮さん 右:渡邉さん

左:楮さん 右:渡邉さん

Q:徳島に移住されて一からのスタートだったと思いますが、苦労した、もしくは楽しかったなどのエピソードがあれば教えて下さい。

知らない土地に突然移住し、最初は溶け込むのには苦労をしました。
でも、そのおかげで、近所にもたくさん応援をしてくださる素敵な方々と巡り会う事ができました。
毎日、近所の方とのなにげない交流が今も楽しみの1つです。
今では、何故か田舎よりも帰ってきたぞ!っと、ほっとする僕らの故郷となっています。
 
Q:藍を育てるところから製品にするところまでされてますが、一番難しいなと思う部分はどこですか?
全てです。

土作りから最後のお客様に届けるまで、全てに気をはっているつもりです。
 
Q:海外での活動もされている中で、海外の方の反応はいかがですか?日本での反応との違いはなにかありますか?

藍の文化の土台が海外では無い分、その驚きの大きさは真摯に感じます。
リアクションの大きさもあるかもわかりませんが(笑)。
何より、ジーンズや藍色を好きな方がとても多いことも、良い反応の1つの要因だと思っています。
 
Q:藍染めを通して伝えたいことは何かありますか?

特に若い世代に興味を持ってもらいたい。
藍染という“繊細な生き物”に直に触れてもらって、
人生の中で、何かを思うきっかけになれば、と思っています。
Q:今後予定しているプロジェクトはありますか?

 
来春に徳島とブルックリン(アメリカ)にラボを立ち上げる予定で進めています。
その後、シンガポールやパリ(フランス)など、海外での企画も予定しているので楽しみにしてください。
 
Q:BUAISOU.が目指す最終的な目標は何ですか?

自分たちで作った藍100%のジーンズを作りたいと思っています。
今、力織機を探している最中です。
 
 

BUAISOU.
http://www.buaisou-i.com/
 
 

002


 
 
【関連記事】
古き良き日本の伝統色『藍色』を世界へ。
 
 

IROYA各オフィシャルSNSも更新中!!


PLEASE FOLLOW US !!


sns_instagram@2x

sns_facebook@2x

sns_twitter@2x

RELATED ARTICLES